マンションを手放すことにしました:はじめてのマンション売却 売却決定まで

2018/06/11

雑記

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賃貸の入居者退去


3月半ば、お貸ししていた方がご自身でマンションを購入されるということで、2月に管理会社より連絡をいただきました。

正直いえば賃貸の管理会社とのやりとりにつかれていたこともありますし、マンション売るなら2020年までにと言われていましたし、新たな管理会社を探すとともに、マンションの売却についても問い合わせしてみました。

売却の査定

マンションの売却って問い合わせすると各社さんがこのくらいで売れますよーという連絡をくださるんですが、その金額に差が・・・

一番低いところと一番高いところで、1千万もひらきがある。。。

売る側としてはできるだけ高く売りたいけど、価格以外のところで、どこに頼んだらいいのかわからない・・・

そこで、いくつか査定していた会社さんから、以下の3社にしぼり連絡をとってみることに
・該当マンションを購入した不動産屋さん
・一番高値をつけてくれた不動産屋さん
・真ん中くらいの値段だけど、当月中にうれると言ってくれた不動産屋さん

何度かやりとりを進めていくうちに、担当営業さんの差だと思うのですが、対応に開きが見えてきました。

賃貸の管理会社のずさんな対応に辟易していたこともあり、2か所にしぼって売却の管理をお願いしました。

購入したときの不動産屋さん
一番高値をつけてくださった不動産屋さん

一般媒介での契約

上記のとおり2社にしぼって契約をいたしましたが、1社での契約のほうが不動産屋さんのテンションがあがるようです。

実は、一番高値をつけてくださった不動産屋さんが小田急不動産さんなのですが、こちらの担当さんがものすごく丁寧でして、所有している物件が新宿、現在の自宅が目黒というちょっとだけ距離があり、不動産屋さんがお会いできる日ないですか?と言われてもなかなか新宿まで行く時間がとれず、困っておりました。

が、小田急不動産さん、すぐに
「お近くまで行きます!」とおっしゃってくださって私の都合に合わせて動いてくださいました。

賃貸のあと、一度も家に行ってないのですが、かわりに中を確認してくださって、本当に丁寧にご対応くださいました。
小田急さんだけでもいいかなと思ったのですが、売却時の手数料が、購入した会社さんだと割引になるといわれ、その額がかなり大きくて、2社の契約となりました。

マンションの売却価格は悩みどころでしたが、一度付けた値段は落とせるけど、揚げられないということで、一番高値でとりあえずだしてみることになりました。

まあ、感触悪ければ、あとでおとせばいいやーと

1か月ちょっとでマンションの値下げ検討

契約後は、不動産屋さんにおまかせっきり
ですが、1か月くらいで値下げしませんか?とご連絡をいただき、賃料収入がない中、ローンを払い続けるのもなあと思っていたので、一度お会いする約束をしました。

100万程度なら、全然下げてもいいやと思っていました。

というのも、購入価格よりも、500万も高い値をつけての売り出しだったからです。

マンションは購入時、マンションの価格とは別に200万くらい費用がかかりました。
で、売却時も約200万程度かかる。

10年保有していて、私の持ち出し0で3年間の賃料収入を得ることができ、自分自身も残りの期間住んでいた家賃があったと考えれば、その分プラスとなります。
この10年で支払った分がほとんど戻ってくる計算です。

なので、100万さげてもそれはもうじゅうぶんな価格だったのです


急に決まる売却

値下げを検討していて、この日にお会いしましょうと言っていた前日
売れました!との連絡が。。。

値下げする前に売れちゃいました、、、
本当にたまたまですが、急に決まりました。

購入される方の条件もよく、たぶんローンも問題ないだろうと。
なので、お会いしたときには、値下げの話ではなく、売却のお話し。

売却しますよという書類にサインしてとりあえず終了

実は、もう1社のほうもあまり反応がない様子だったので、本当にラッキーだったとしかいいようがないです。

売却決定から、売却までのお話しはまた別途。



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