生誕地なのに記憶にない北九州へ|北九州 2008

2008/03/15

旅行

t f B! P L

 それでも旅にでたいんです。

2月、三連休があるんですよね。
忘れてました。

というか、彼と別れる話があったり、息子が家にいなかったりするので、
なんだか、予定をたてる気になれずにいたら、、、

彼と、急に旅行に行くことになったわけです。
恋愛期間延長契約です。

微妙です。

が、そう決めたのはすでに1月の末。
そのため、なかなか旅行の予定が決まらない。

行きたいところは、函館か、福岡か。
どうしようっかなぁという状態です。

で・・・あちこちのツアーを確認したけど・・・どこもいっぱい。
え~、どっちもだめなの~?

宿泊は、なんとかなる。
とりあえず、足だ!!!

と、飛行機、電車、夜行も含めて考える。
高速バスは?・・・
だめでした。

移動ができない。。。
できないんだったら、我慢するしかないね~

仕方ないので、今回はあきらめることに。

結局、この福岡or函館旅行は、夢だけで終わるんだろうなあと思っていた2月末。
3月の半ばにおやすみとれることが判明!

まじで、休んでいいの???
んじゃ、17日におやすみください。。。

これで、土、日、月の3日間の旅行にいけるわ~
決定♪

DAY1

○出発までのジタバタo(`ω´*)o

彼も、私も仕事が忙しい時期にさしかかってしまった。
まだ、終電前には帰れる私と、日付が変わっても帰れない彼では、
私のほうが分が悪い。

仕方ない、いろいろと調べるか。
でも、下関、小倉、門司港となると、、、観光地があまりない。
何を見に行くの~?
どっちからまわる?
泊まるのは、どこがいい?
みたいところある?
移動は、車?それとも電車?

そんなこんなでいくつか案をつくり、提案し、なかなか帰ってこない彼の
了承をとって、やっと決まりつつある。
でも、現在出発4日前。

宿は決まっていない。
どうなるんだ今回の旅行!!!

○1日目(14日)
なんとなく、なんとなくのプランがゆるんとした形で決まっていたけど、
ぎりぎりまで調整が続く。

乗り合いタクシーとやらに電話して、予約を確定させ、
本日宿泊のホテルに電話して、到着時刻を伝える。

今日は、スターフライヤーの遅い便で出発なので、昼間は余裕。
でも、いろいろとやることあるだろうと思って、会社は休んでおりました。

ふうっ。
休みとっておいてよかった~。
全然、荷物の準備していな~い。

洋服をつめつめ。
化粧品等々をつめつめ。

後は、なんとかなるだろう、、、

はっと気づくと、結構な時間。
家を出て、電車を乗り継ぎ、羽田空港へ。

SFJは、JALと同じターミナル。
ということで、第一ターミナルへ激走。

チェックインしたところ、すでに、座席は埋まっていて、後部しか空いていない。
えい。

チェックイン完了。
彼の到着は、22:30。
飛行機は、23:15発予定だから余裕。

荷物をチェックしてもらい、搭乗口へ。

ところが、え~・・・動く気配がしない。
時計を見ると、23:12。

んんんん?

羽田空港に飛行機が着陸できないため、出発が遅れるとのこと。
え~。

出発予定時刻は、23:40。

とはいえ、30分程度か・・・と、DSをしたり、たばこをすったりと時間をすごしたら、
またも、出発時刻の変更。

24:00⇒24:30⇒結局出発したのは、25:00近かったんです。

眠い、、、

自慢の黒い革のシートに腰をかけ、自慢の液晶画面を確認し、睡魔に襲われながら、
時間をすごします。

でも、今日の私は寝るわけにはいかない!
タリーズのコーヒー飲むんだもん!!!

目標は、達成しました!
ところが、コーヒーを飲んですぐに寝てしまったようです。
気づいたら、私の液晶画面上の地図では、四国を通り過ぎていました。

到着まで、あとちょい。
飛行機って、早いね。

横にいた彼は、終始眠っていたようです。
到着後、暗くなっている北九州空港を歩き、外へ出る直前にタクシーのおじちゃんが。

こんな、遅い時間まで待っていてくれてありがとう!

そして、宿泊予定のホテルへ。
空港から一番近いホテルへ泊まる方が1名先に降り、その後私たちのホテルへ。

なんと、ホテルの人たちが外に出て、待っていてくれました。
ありがと~

こんな遅い時間なのに、2名も。
チェックインを済ませ、車を借りる予定の彼が目についたドライブ情報誌に手をやると

「お部屋にお持ちいただいても~」とのこと。
ありがとうと、拝借してお部屋へ。

お部屋は2Fの端っこの部屋でした。

え~・・・シングルのお部屋ですと書いてあったので、広くはないだろうと思っていたけど、
狭い・・・

ベッドがセミダブル?だから?
これはこれは、とてつもなく、狭い・・・
荷物を広げる場所がありません。。。

お風呂も、決して広くない。
普通のビジネスホテルと同じようなユニットバス。

でも、本当に、きれいにされていました。
清潔感ある、お部屋でしたよ~

今日は、この時間です。
所詮寝るだけです。十分です。

お風呂に入り、ベッドにもぐりこみ、(´-ω-`)おやすみなさい。
明日のチェックアウトは11:00まで。

きっと、おきるのぎりぎりだね~。
10:00には起きないとね~と言いながら、寝る。


DAY2

○2日目(15日)
危ない!

目が覚めるのがちょっと遅かったら、、、
あぶないっ!!!

なんと、目覚ましがならなかった。
モーニングコールを予約するときは、どのくらいの大きさの音がなるか、
チェックしないといけない。

そんな基本的なことを再度認識しました。

さて、お風呂に入り、出発!
一日ありがとうございました!おかげでゆっくり寝れたよ~

とりあえず、苅田駅へ向かいます。
それほど大きくないお店がぽつぽつあるけど、何もない感じ。
のんびりしています。

が、駅は思ったよりも近代的。
ターミナルも整備されていたし。

ふーん。。。

切符を買い、小倉駅へ向かいます!

お願いJR様!SUICAを全国使用可能にしてください!
不便です。

でも、時間が間に合わないとかではないので、ゆっくりと切符を買って、ホームで時間つぶし。
SONICという特急が通過したあと、のんびり普通電車君に乗って、移動です。

小倉まで移動♪

だんだんと、にぎやかな町に近づいてる感がします。
ふむふむ。

小倉は、大都市でした!

駅の中で、食べ物を発見。
お弁当も気になったのですが、これから車だしと考えると、ちょっと
食べづらい?

で、立ち食いうどん屋さんを見つけて、ここで軽く食事。
この後の食事計画もできていないのですが、彼が何か食べたいというので。

うどんを半分食べ、半分を彼に託し、食事を終えました。
うどん、小倉の駅構内の立ち食いうどん屋さんで、500円でした。

到着後、すぐにレンタカー屋さんへ。
お車お借りしま~す!

いつも乗ってる車より、ちょっと大きい。

なんか、落ち着かない感じがします。
いろいろと説明を受けて、免許もない私は横でふむふむきいてるだけ。

荷物を詰め込んで、出発です!

カーナビも、種類が違うと使い方が違う。
なんとなく、わかる範囲で行き先を設定し、スタート。

今日は、秋吉台、秋芳洞に行くことにしました。

調べてみたら、小倉から1時間半くらいなんですって。
せっかくですから、日本一の鍾乳洞見ておかないと。秋芳洞に向かいます。高速からみえる景色は、どんどん山の中に入っていきます。
途中、めかりPAで、関門海峡を間近に見るために、いったん休憩。
とはいえ、施設はそれほど大きくなく、食事ができて、おみやげ物屋さんが
ちょこっとあってという感じ。

辛味調味料を1点購入。

さて、早速関門橋へ突入。
思ったよりも、橋は短く、本州と九州は近いと思いました。

あっという間に、本州上陸。

☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ

ちょっと眠くなりながら、車に揺られて、ほぼ予定通りの時間で、秋芳洞に到着。
近場にちょっと駐車して、秋芳洞に向かいます。

駐車場は、町営のものがあるようなのですが、私たちは普通のお土産もの屋さんに

止めました。

道路を走っていると、呼び込みの人がたくさんいます。
その中のひとつに止めたのですが、料金はかかっていません。

帰りにお土産を買ってねっていうことですよね。
秋芳洞はこの先のどこどこを左に曲がったところですという説明を受け、

言われるまま道を進みます。
秋芳洞の入り口はちょっと奥まったところにあるのですが、

そこまで、お土産もの屋さんが並んでるので、迷うことはないでしょう。

小道の行き当たりに秋芳洞入り口があり。

入場料:大人1,200円を支払い入場。
ちょっと風情のある道の先に入り口が。

秋芳洞は突然始まります。

鍾乳洞経験のない私は、こんなもんなんだって感じですけど、彼は
「俺は鍾乳洞マニアだから」と言い、

乾いてる、とか
道が整備されすぎてる、とか

ぶつぶつ言っておりました。

通り過ぎる人も多く、本当に観光地って感じです。

各スポットには、看板があり、説明が聞けるようになっています。
道のりはとても、長い。
歩いても歩いても、終わりなく。

私のイメージでは、メインスポットみたいなのが奥のほうにあり、
そこで、うわ~って言いながら、上を見上げるイメージだったのですが、

そんなことは、なかった。

最終的には歩くことが目的にすらなっていて。

約1キロ歩くことになるんですね~

さて、一番端から端まで歩いたあと、ここから先どうするかが問題。
選択肢はそれほど多くありません。

反対側の出口から出て、バスやタクシーで戻る。
もう一度、中を入り口まで戻る。

私たちは途中まで戻り、エレベーターで上まであがって、秋吉台を
見に行くことにしました。

秋吉台までは、それほど距離があるわけではないんだけど、
坂がきついです。
のぼるのも、必死。

疲れましたxxx

で、見渡す限り、茶色。。。
冬だからなんですよね~。きっと

ここで、豆知識を。
鍾乳洞:
石灰岩の割れ目から入った雨水や地下水の溶解作用によってできた洞窟(どうくつ)。
洞窟内は地下水が流れ、天井からは鍾乳石、下には石筍(せきじゅん)が立ち並ぶこ
とが多い。石灰洞。

カルスト台
石灰岩台地で、典型的な石灰岩地形が発達している。

つまり、この秋吉付近は、石灰が豊富♪ということですね。

秋吉台を観察後が問題ですが、すでに歩く気力のない私たち。
結局、バスに乗ることにしました。

10分も待たないでくるようなので、温かい春の陽射しの中、眠くなりながら、
ぼーっとバスを待って、先ほどの駐車場付近まで移動。

なんとな~く、眠い。
眠い。。。

おみやげ物屋さんも見たけど、特に何もなく、そのまま帰路へ。
どこに行く~??と、話をしていたけど、結局事前準備が少ない私たちは、

どこも思いつかず、本日の宿がある唐戸に向かうことに。

唐戸セントラルホテルが、ナビで発見できました!

唐戸セントラルホテルは、公営住宅に並んでたっており、ホテルとして宿泊
できるのは、2Fの部分だけのよう。

え~、、、2名で7,800円でしたので、1名3,900円。

食事はついておりません。
ここのホテル、ショックだったのは、エレベーターがないこと。
キャリーバッグをかついで、2Fへ。
お部屋は、208だったかな?

今回のお部屋は広い。
決して、新しくはないです。

でも、清掃は行き届いていて、きれいです。
そして、広い。
微妙な配置なので使いやすいかというといまいち。

くつろぐのは、ベッドの上というレイアウトだし。

ただ、広い。

でも・・・お風呂は狭い!
お風呂、もうちょっと広くならないかなぁ。
トイレも。

ま、どうせ寝るだけですし。

荷物をごそごそ紐解き、おでかけの準備をして時計を見ると16:30。
う~ん。。。どこに行く?

実は、履いていった靴が壊れてしまったので、買いたかったの。
ということで、唐戸では売ってなさそうだから、門司港まで足を伸ばすことに。

まずは、唐戸付近散策。
明日のために、市場の場所を探します。

唐戸市場が奥に見え、手前にカモンワーフが。

ホテルのお部屋にあった資料によると、白子のたこやきや、鯨バーガーなどがあるとか。。。
カモンワーフ内をぐるぐる。

そういえば、ネットを検索していたときに、2Fにある回転寿司屋がとってもおいしかったと
書いてあった。

んじゃ、回転寿司でもつまんでみる?と。
カモンワーフ2Fのおすし屋さんへ。

え~、ここで情報を訂正しておきます。
カモンワーフ2Fの回転寿司屋さんは、お客さんも多く、安い値段で、それなりにおいしいものを
出していると思います。

全部130円くらいで、均一料金だった。。。(126円?128円?くらいかな???)
だけど、おおーという感動はなかった。

これは、翌日判明したことですが、唐戸市場の2Fにも、回転寿司屋さんがあるんです。
こちらの回転寿司は、寿司ネタによって、値段が違うタイプ。
一番高いのが525円。トロと、、、、もう一個がその値段でした。

多分、私が探していたのは、こっちなんだと思いました。。。

ちなみに、市場の上の食事ができるところは、夜の部も営業しています。
私のように悩まれた方のために、記載しておきます。

どちらを選ぶかは、お財布と、その日の気分でお決めください。

元々、おやつ予定だったお寿司。
ちょこっとだけ食べて、お店を出ます。

次は、白子のたこやき、、、

でも、それほど広くないカモンワーフをぐるぐる回っても、
お店がみつからない。
あちこちのお店が閉店を迎えていく。。。

食べられなかった~。

(´・ω・`)ガッカリ・・・

あきらめて、門司港へ移動するフェリーへ。
フェリーでわたると約5分程度とのこと。
では、、、

到着。
本当に一瞬の間でつきます。

到着後、門司港のイメージに唖然。
おっと。

もっとショッピングモールみたいなのがあるイメージだった。

門司港付近の地図を手にとり、とりあえず、門司港駅へ。

ここは、レトロなつくりになっていて、いい感じです。ここにあった食堂(?)に、カレーしゃぶしゃぶというのがありました。
カレー味の液体にしゃぶしゃぶして、肉を食うということでしょうか?
どうしても食べたかったのですが、なんと、「好評につき、売り切れ」とのことです。
駅構内も、一部見て回れるようになっており、雰囲気の統一など、徹底している感じです。
見始めた頃は、夕暮れでしたが、駅を後にするときには、周りは暗くなり始めています。
ライトアップされた門司港駅をぱしゃり。
次に、門司港レトロと言われている付近に向かいます。途中、焼きカレーの誘いにつられ、食の希望高まる。
レトロは、、、もっとショッピングモールイメージだったんですが、倉庫街を改築したショッピングエリアでした。
ここで、念願の靴を購入し、平塚バーガーなるものを食す。平塚バーガーとは、パテがチキン(つくねっぽい?)で、べったりと明太子が塗られており、マヨネーズもめんたいマヨネーズが使用されていました。
パテは、鳥の軟骨が入っていて、食感もGoo!なかなか、おいしゅうございました。
大きなお土産屋さんを一周し、夜にちょこっと食べたいものをいくつか購入。
で、やっと夕食です。せっかく、焼きカレーを食べようと思っていたのに、目の前に見た瓦そばの文字に心が動く。ねえねえ、後、どのくらい食べられる?
結局、どうせなら食べてしまおうということに。瓦そば二人で1人前オーダー。
味は・・・特に。川棚温泉の名物ってことなので、川棚で食べないと意味がないのかしら。
特に感動もなく、普通。。。ま、いっか。
結構食べ続けています。お腹いっぱいです。
どうしよう、、、
とりあえず、焼きカレー店を探しながら、フェリー乗り場へ向かいます。が、ショックなことに、お店がすでに閉店!
で、近くを見ると「焼きカレー認定店」と、「焼きカレー有名店」という旗がたっているお店を発見。
どっちがいいのか、悩んだ挙句、有名店をCHOICE
こちらも1人前を頼んで、食事。家で、作れそうだよね、、、
これで、門司港散策終了。近くにあったファミリーマートに立ち寄り、フェリーに飛び乗って、本州へ戻ります。
あっという間に本州。途中で、セブンイレブンがあったので、立ち寄ってみました!
お部屋に戻ると、お風呂に入って、つぶれるように眠りました。彼は、ぎりぎりまでお風呂入る~と言ってたけど、途中で私が目を覚ましたら、服を着たまま
枕を抱え込んで寝ていました。この姿は、かわいいんだけど、、、
布団をかけなおそうと思ったけど、重くて動かないため、エアコンをつけてあげて眠りました。おやすみ~


DAY3

○3日目(16日)
このホテルはチェックアウトが10:00です。

8:30。
目が覚めてすぐに、彼を起こします。

起きた~?
お風呂に入ってもらい、荷物を急いで片付けて、出発!
今日は、念願かなっての、唐戸市場!!!

唐戸市場は、混雑していましたよ~。
その混雑を潜り抜けていくと、おお、テレビで見た光景!

感動。

テレビのイメージと違ったのは、各店舗が「雑炊屋さん」「お寿司屋さん」「から揚げ屋さん」と
決まっているわけではなく、いろんな店舗が似たようなものを陳列して売っていること。

どこにするか悩みどころですが、とりあえず見て回ることに。

で、まずはお寿司。
あじと、ふぐと、くじらと、白子と、、、

それと、ふぐ汁。
で、1軒目。

味は、身が厚くて歯ごたえがあって、おいしかった~
鯨などは、好みかなあ

新鮮でも味があわない人はだめでしょう。

で、2軒目は、ふぐのから揚げ。
食べるところを探している間に、3軒目のふぐ雑炊をGet。

一緒に食します。

ふぐのから揚げは、こちらも身が厚く、食べ応えあり。
これは、確実におすすめ店があります!

揚げたてを食べさせてくれるお店があるので、そこを目指してください。
ヒントは角のお店。

おばちゃんが、まだあったかいよ~と小さい声で言ってます。
実は、この揚げ物、一気に揚げて大量に店頭に置いてあるお店が多かったんです。

やはり、温かいほうがおいしいと思う。
雑炊は、味は薄めです。

「お好みで~」と、ポン酢をくれますが、私は塩がほしかったかも。

でも、やさしい味でした!
4軒目は、ふぐの天ぷら。

これは、衣が大きすぎました。
うううう

もう、あげものはいらない。

お腹一杯になったところで、カモンワーフに移動。
昨日はCLOSEされていたお店ももちろん復活。

でも、とりたてて、ほしいお土産がない。
私、お土産意識の少ない人間なんです。

ぐるぐる回ってみたけど、特に気になるものもなく。

じゃあ、巌流島に行ってしまいましょう!
巌流島には、昨日門司港へ渡ったのと同じところからフェリーが出ています。

門司港までは、片道390円。
巌流島は、往復で、1,000円となっております。

往復権購入後、船へ。

こちらも、まもなく島へ到着。
巌流島は本当に小さい島でした。
でも、昔はこれの6分の1しかなかったとか。

残りは、人工的に作られた島。

それは、それは小さい。島の散策には、多分30分あれば、十分、ゆっくりと一周できる感じ。

バーベキューコーナーもあったりして、のんびりはできるかも。
でも、私たちは見るだけだったので、十分という感じでした。

次の便で戻ることにしました。

あ、往復チケットを購入した場所で、巌流島上陸記念というものを売ってくれます。
1枚100円です。

今回記念に購入してみました!

さて、戻ってからカモンワーフ方面に向かって歩いていると、左側に「ぶっかけ飯」なる
文字が。

これも、有名な郷土料理?なの?
気になって仕方なかった私たちは、食べてみることに。

ぶっ掛け飯とは、平たく盛ったごはんの上に、ふぐ刺しを並べ、ふぐ皮と、あさつき、
もみじおろしとともにポン酢をかけ、食べるものらしい。

ふぐさしを食べるか悩んでいたのですが、この料金なら、満足じゃないですか?の、

780円。
こりこりしていて、身がひきしまってましたよ~
きゅっ!

ちなみに、ふぐ飯も頼んでみました。
こちらは、いわゆるたきこみごはん。1杯(小)250円。

うぷ~

おなか一杯なんだけど、カモンワーフを通りがかったら、昨日発見できなかった
たこやき、ハンバーガーを発見してしまった。

カモンワーフ1F海側のOpenテラスになっているところに売っています。

白子たこやきと、ふぐたこ焼きがあって、悩んだ結果、白子を選択。
それと、杏仁豆腐味のソフトクリーム。

ハンバーガーは、今回はあきらめることに。

最後に、唐戸市場に戻って、めんたいこ、ふぐ皮、ふぐの一夜干しを購入。
これで、思い残すことはありません!

車に乗り込み、次の目的地へ。
とはいえ、どこに行くかが決まっていない。

とりあえず、本州最西端の地を目指すことに。

が、行ったはいいけど、特に何もない。
なんとな~く散歩をして、終了。

ふ~ん。

と・・・本当に何もすることがなくなったので、門司港に向けて出発することに。
行きは、高速で通過したので、今日は海底トンネルを通りましょ。

でも、海底トンネルを通るために、ぐるっとまわらされる感じ。
トンネル通過料は、150円でした。

トンネルの真ん中で、「福岡突入~」と、騒いだくらいで、結局はトンネルなので、
特に見るものもなく。

終了。

門司港に行く前に和布刈公園にたちよることに。

急な坂道をのぼり、公園にたどり着いたけど、ここも特に何もありません。
あの遠方に見えてるものは、四国?

あっちは、さっきまでいた本州?

ただ、海はきらきらしてとてもきれいでした。
私の母は、このあたりで育ったので、海がないと嫌だといい、いまだに海の近くに
住んでいます。

私は、海なし県でほとんどの時間をすごしたため、海を見るとやさしい気持ちになります。

別の意味ですが、海への憧れなんでしょうね。
門司港は、昨日見ていたので、特に見たいものがあるわけでもなく。
彼が「鉄道博物館」を見たい、というから立ち寄ったものです。

門司港レトロ付近の、駐車整備をしているおじさんに
「鉄道なんちゃら、どこですか?そこでも駐車できますか?」と聞き込みをし、

現地到着。

駅市場(漢字は旧漢字を使用)の横にあります。
入場料は、300円。

彼は、鉄道マニアでもあるんですね~
並ぶ、SLや、古い特急を見て、私は古さとか、昔の味しか感じられなかったんですけど、

彼は、楽しんでいたんでしょうね。
博物館の中には、昔からの鉄道に関する品々が並べられていました。
九州の鉄道のミニチュアが走るコーナーもあって、
こちらもチェック。

あ、湯布院に行ったときに乗れなかった、”ゆふいんの森”
今度は乗ってみたい、SONIC。

などなど。

九州を走っている電車は興味深いものがありました。
鉄道にそれほど興味のない私も楽しめると思います。

外に出ると、ミニ列車に乗れるエリアがあり。
彼いわく、「デパートの屋上と一緒」って言ってたけど、乗ったら彼のがはしゃいでた。
ちなみに、大宮の鉄道博物館では、自分で運転ができると、彼が言ってました。

こちらでは、運転のはじめとおわりにレバーをあげる、さげるを1回できるだけで、後は
自動運転です。

博物館を満喫した後は、駅市場へ。
別にここは、市場ではなく、ただのスーパーでした。

飛行機の中で食べる、鯨カツと、お菓子類を購入。
前回の長崎旅行で購入しておいしかった”うまかっちゃん”も購入。

この前と同じ、あげにんにく味はなく、辛子高菜味?になっちゃいましたけど。
それと、柚子胡椒。

お菓子は特に九州限定のものも見つからず、、、
じゃあ、小倉に向かいますか。

ここで、ガソリンスタンド探しが始まります。
カーナビで、小倉駅近くのガソリンスタンドを検索すると、1件しか出てこない。

え~・・・なんで?

と、思いながら小倉へ。
あ、小倉城行ってないね~という話から、小倉城へ。
車でとおりすがりに見たら、あまり大きくなかった。

ま、これはこれでいいんじゃないと、降りることなく、写真だけ撮って通過。
ガソリンスタンドでガソリンを満タンにし、車を返しに。

二日間、ありがとうございました。
で・・・

んじゃ、ちょっとだけ小倉駅散策。
駅の中のお土産売り場で、会社へのお土産を購入。

駅のお姉さんに空港までの行き方を聞くと、バスでとの返事。南口、バスターミナルで空港行き
のバスを見つけると、もう乗る時間。

他に何も見学せず、空港に向かいました。

最初のうちこそ、景色を眺め、私はどのあたりに住んでいたんだろうかなどと考えましたけど
すぐに就寝。

はっと気づけば、そこは空港でした。

空港到着後、私を迎えてくれたのは、メーテル!
あ、来たときは気づかなかった。


メーテルさんと写真を撮って出発階へ。
ここは、思ったよりもお土産屋さんがたくさんありました。

スターフライヤー直営のSHOPも見ましたよ~

お土産を見ていると、彼が「らーめんを食べていない」というので、最後の力を振り絞って、
上の階のレストランへ。

食べましたよ、とんこつラーメン。
彼も「もうくいはない!」と、言ってました。デッキに出ると、足湯が終わっていることが判明。

そうだった、18:30までだった。
まあ、到着時点で間に合わないんだけど、せっかくだったらね。

お土産屋さんに戻り、めんたいこマヨネーズと、九州のお菓子を購入。

もう、本当に食べられない。。。
(´Д`;)<>>1!!もういい、お前は頑張った!

ちょっと早めに中に入り、中のマッサージチェアを私だけ満喫。
喫煙所も2回ほど行き、定刻到着の飛行機の清掃待って、スターフライヤーに乗り込みました!

帰りのエピソードとしては、なんか、スペシャル企画実施中で、タリーズコーヒー、キャラメルフレーバーを堪能できるとのこと。

キャラメル味が大好きな私はおかわりもしたのですが、フレーバーをいれてくれる量がCAさんによって違ったため、最初の人が多く入れてくれた分だけ、2回目が物足りなかった。

何の問題もなく羽田に到着。
無事に帰還です!

今回の旅行で、ひとこと。
スターフライヤーの便設定はありがたいですよ~。
深夜発の便があって、夜帰りの便があって。

二日間丸まるつかって遊べるし。
多分、普通のツアーの二泊三日よりも、余裕のある感じでした。

次回は、どこに行こうかなぁ。

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