物価が安いとお得？生活費+家賃が安いのはどこ？
リタイア後に海外移住を考えてる人います？
完全移住となると永住権がどーの、ビザがどーのと面倒くさそうじゃないですか？
でも、日本のパスポートって優秀で、3か月くらいならビザなしで滞在できる国が結構あります。
だったら、1か月くらい海外に住んで日本に帰ってくるプチ移住？ロングステイ？的なもののほうが私にはあってるのかなあと思っています。
どうせいくなら、日本より物価が安くてお得感があったほうがいいなあと思っています。
前回、家賃+生活費が高い都市ランキングをご紹介しました。
同じCost Of Living Indexの指数を使って、住みやすそうな都市を調べてみました！
1か月の移住費の目安を試算してみたいと思います。
まずは、住みたい都市の条件
今回ご紹介するうえで、どんな都市を選んでいるかの基準は以下のとおりです。
・家賃+生活費指数が日本よりも低い
・治安が悪くない
・交通網が普通に発達している
・南米とアフリカはのぞく（多分、暮らせない）
・家賃はエアビーで検索（2021年6月1日～6月30日）
・生活費は、東京の生活費（家賃別）を10万としてかんがえた場合を指数から算出
トルコ イスタンブール 指数：31（生活費：36 家賃：20）
家賃+生活費の指数が31ということは、日本の約1/3で生活できるということです。
家賃：約40,000円
もっと安いところもありましたが、大体25,000円～50,000円くらいというところでしょうか。
生活費：36,000円
航空券：75,000円
1か月の滞在費（渡航費含む）：151,000円
ジョージア トリビシ 指数：32（生活費：33 家賃：28）
家賃：25,000円
25,000円でもきれいなアパートが多いです。
生活費：33,000円
航空券：90,000円
1か月の滞在費（渡航費含む）：148,000円
ベトナム ハノイ 指数：38（生活費：42 家賃：27）
家賃：30,000円
コロナのせいで値下げしているアパートもめっちゃ多かったのですが、私が気になったのが、25,000円～35,000円くらいのアパートでしたので、間をとってこの価格にします。
生活費：42,000円
航空券：50,000円
航空券がめっちゃあがってる・・・
1か月の滞在費（渡航費含む）：12,2000円
マレーシア クアラルンプール 指数：42（生活費：46 家賃：33）
家賃：35,000円
生活費：46,000円
航空券：70,000円
航空券はもう何もいうまい
1か月の滞在費（渡航費含む）：151,000円
ブルガリア ソフィア 指数：43（生活費：48 家賃：33）
家賃：40,000円
生活費：48,000円
航空券：75,000円
1か月の滞在費（渡航費含む）：163,000円
ほかに気になる街は？
ハンガリーのブダペストやポーランドのクラクフなどもチェックしていたのですが、もう少し費用がかかりそうなので、今回ランクインできず。
でも、生活費レベルとしては、同じくらいでいけそうです。
旅行費用として考えても、数日でも同じくらいかかるかと思うのですが、1か月借りてもホテル代ほどかからないというのが大きいですよね。
エアビーだと、長期滞在は割引が適用されるそうなので、本当に家賃感覚でいけるので、お得だと思います。
アジア圏だったら、滞在途中でビーチや近郊へ旅行にでかけてもいいし、ヨーロッパ圏なら、ほかの国にちょっと旅行に行くこともできますよね。
ポーランドはLOTポーランド航空があるので、ワルシャワに住みながら、バルト3国やルーマニア、ブルガリアなどへ旅行に手軽にいけて便利かなあと思っています。
コロナ後の生活について
海外移住となると今回のコロナのような問題があったときに、やはり言葉の壁というのが出てくると思います。
なので、プチ移住という1か月～3か月くらいの滞在で日本に戻るというほうが、最初にも書いたとおり、ビザの問題も楽だし、いいかなと。
コロナが落ち着いたら、お試しプチ移住（2週間とか）やりたいなと思っています。
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