マネージャーとしての心得

2017/04/19

雑記

t f B! P L

会社員をやめるまでマネージャーとしてお勤めしておりました。


自分が部下だったとき、いい部下だったかを考えてしまいます。
仕事に関していろんな考えを持ち、向き合う姿勢も人それぞれ。

自分が採用した子なら、私に採用責任があると思うのですが
この子の面倒みてと言われるときはちょっと困りもの。

 私はマネージャーになったとき、ひとつだけルールを決めました。

部下を否定しない。

どんな報告だろうと、どんなにいらっとくる内容だろうと、
絶対に否定しない。

どうしてその考え方になったのかを話していくようにすると自分と違う考えがみえてきます。
子育てに似てますよね。

絶対に私がただしいということはない。

きっと、マネージャーにいいから私の言うとおりにしてって言われて悔しい思いをしたことがある人少なくはないんじゃないかと考えています。

でも、否定をしないために守らなきゃいけないなと気づいたことがありまして。
それが、「人から嫌われることを恐れない」です。

テレビで嫌われる覚悟というドラマをやっていましたが、ちょっと違う。
あんなにはっきりと他者を切り離したりもしませんし
あんなに冷たい物言いもして いない。。。と、思います。
ただ好かれようと思わないことはとっても楽で。
いうと傷つくかもと思うことでも、すらっと言えたりします。

いろんな考え方があるし、怒らない上司というのも増えてると思いますが
私は否定はしないかわりに注意はきっちりしてました。

それを今思うと正しかったのかどうか、、、

離れてみて、下っ端で、わけもわからず文句を言ってたときが
一番気楽だったなと思ったりもしました。 

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