母であること、大人であること、正しくあること 2008/04/01

2008/04/01

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母としてって、難しいですね。
でも、なんだか、ちょっと前なのに、考えさせられる言葉です。

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今年、息子は小学校6年生になります。

早いものです。
私の人生の中で、一番長く一緒にいた異性となるわけですね。

そろそろ、親離れが始まってきていて、母としては寂しく思います。
抱きついたり、転げあったり、てをつないだり
そういう自然にしていたことができなくなるわけです。

う~ん

え~・・・、子供側の自立であり、思春期の男の子ゆえの恥ずかしさもあるし、他の子にからかわれると、、、

などというどうでもいい理由はわかっております。
でも、さみしいものです。

12歳を迎える息子。

母が抱きしめてあげられたのは、たったの10年ちょっとのことだったのね。

つらかったこと、あります。
ただの自分の感情をぶつけた怒り方をしたこともあります。
いらいらしたことも、大人気ない対応をしていたこともあります。

何で産んだんだろう
そう考えたこともあります。

私の子育てなんて、非難されても仕方がないことがたくさんありました。

でも、あっという間でした。
彼は、「子」から「個」に変わり、自分の道を歩きはじめました。

あなたはこれから、大人になっていくんです。
成長していくんです。

そのために、つらいこともあるでしょう。
悔しい思いもするでしょう。
負けることもあるでしょう。

それでも、いい。

自分が正しいと思う方向を選択し、進んでください。

でも、それでも。
どうしても困ったときに振り返ったら、きっと私はそばにいます。

大人になるあなたへ。

母も、大人になろうと思っています。
毎日、正しく生きようと努力しています。

人間とは、間違えることができる動物です。
恥じるのは、間違えることではなく、間違いを正さないこと。

お互いにがんばって、正しく生きましょう!

これから先の人生を思いつつ。

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