母としてって、難しいですね。
でも、なんだか、ちょっと前なのに、考えさせられる言葉です。
===========================
今年、息子は小学校6年生になります。
早いものです。
私の人生の中で、一番長く一緒にいた異性となるわけですね。
そろそろ、親離れが始まってきていて、母としては寂しく思います。
抱きついたり、転げあったり、てをつないだり
そういう自然にしていたことができなくなるわけです。
う~ん
え~・・・、子供側の自立であり、思春期の男の子ゆえの恥ずかしさもあるし、他の子にからかわれると、、、
などというどうでもいい理由はわかっております。
でも、さみしいものです。
12歳を迎える息子。
母が抱きしめてあげられたのは、たったの10年ちょっとのことだったのね。
つらかったこと、あります。
ただの自分の感情をぶつけた怒り方をしたこともあります。
いらいらしたことも、大人気ない対応をしていたこともあります。
何で産んだんだろう
そう考えたこともあります。
私の子育てなんて、非難されても仕方がないことがたくさんありました。
でも、あっという間でした。
彼は、「子」から「個」に変わり、自分の道を歩きはじめました。
あなたはこれから、大人になっていくんです。
成長していくんです。
そのために、つらいこともあるでしょう。
悔しい思いもするでしょう。
負けることもあるでしょう。
それでも、いい。
自分が正しいと思う方向を選択し、進んでください。
でも、それでも。
どうしても困ったときに振り返ったら、きっと私はそばにいます。
大人になるあなたへ。
母も、大人になろうと思っています。
毎日、正しく生きようと努力しています。
人間とは、間違えることができる動物です。
恥じるのは、間違えることではなく、間違いを正さないこと。
お互いにがんばって、正しく生きましょう!
これから先の人生を思いつつ。
このブログを検索
自己紹介
Youtube

0 件のコメント:
コメントを投稿