さて、事件がおきました。
ある夜のこと、同級生のお父様からご連絡をいただきました。
ある夜のこと、同級生のお父様からご連絡をいただきました。
内容としては、息子がゲームソフトをとったということ。
まあ・・・経緯はもっと長いんだけど。
その電話を受けて、家に帰り息子に確認しました。
あなたは、そのソフトを知ってますか?
これは、誰のもの?
何であなたが持ってるの?
聞いていくと、違う友達から借りたということで、話が終わる。
これでは、確認が進まない。
●●君のお父様からご連絡をいただいたの。
●●君のこれと同じソフトがないんだって、何か知ってる?
●●君と遊んだときに、このソフトを借りたことある?
でも、うちの息子から聞いた内容は、そのお父様から聞いた内容とは合わない。
ぎりぎりの質問だなぁと思ったけど、さらに突っ込んで聞いてみた。
ねえ、これって、△△君ので間違いない?
この質問で返ってきた答えが、
「●●君も一緒に確認したよ。△△君のだって。今日、会ったよ。その場に××君もいたよ」
ほ~
これはだめだ。
当事者同士の話では拉致があかない。
かといって、××君や、△△君に直接聞くのも申し訳ない。
ということで、学校に電話してみました。
学校は聞いてくれると約束してくれました。
まあ・・・この約束は気持ちよく破られたわけですけど。
で、次の日に、息子たちは先生方に確認されたわけですよ。
その聞き方が。。。
「●●君のソフトとってない?」
だったそうだ。
学校の先生の質は、いつの間にかここまで落ちてしまったのでしょうか?
私は、別に自分の息子をかばうつもりもないし、真実が知りたかっただけです。
誰かが嘘をついていないと、こういう事件はおきない。
嘘をついているのが、私の息子なのであれば、それは早いタイミングで謝らせないと、また同じように嘘をつく。
だから、本当のことが知りたかっただけだった。
でも、先生がたの最初の言い訳も「校外で起きたことですし・・・、」だったし。
私が「とった?」と聞かなかったのは、その決めつけたような言い方になるのが嫌だったから。
けれど、間違えたことをしたのであれば、それは教えなくてはいけない。
怒らなくてはいけない。
私は未熟で、まだまだ子供に対してきちんと接することができていないかもしれない。
でも、人間の基本のようなこと、私が教わったことは教えてあげたいし、覚えてほしいと思う。
だから叱るんだけど。。。
今は、親たちも勘違いな指摘を学校にし、学校側もそれを怖がるからこういうことが起こるんだろうか。
この後、子供たちがきちんと育つのか、それに対してはとても不安になりました。
中学入学前に、中学校の噂は、きちんと耳にするようにしようと思った母であります。
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