DVとC-PTSDという病気

2007/04/18

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タイトル見て、なんだかわかる人もいるんでしょう。

でも、わたしには「はて?」という文字。



ここのところ一週間、頭痛と吐き気に襲われる、夜寝れない・・・と、何かしらの体調不良かなぁと思っていたら診断されました。

他にも、症状としては、背中に寒気がする、涙が突然出て止まらない、呼吸ができないなど。



血圧が低いという診断を受けたときにも、実は「心因性の病気かもしれないので、心療内科を受けてみませんか?」といわれていたんですが。

そんなわけはないと無視していました。



だって、悩みないもん!

元気だし、・・・まあ、仕事上多少のストレスは抱えてるけど、そんなことで弱ることなんてないさ!!!と笑ってました。



どちらかというと、悩みなさそうな、元気娘なんですよ。



ところが・・・上記診断結果です。



DVとは、なんか奥さんがだんなさんから暴力を受けることって思ってたのですが、それだけではないとのこと。



私の場合は、自分の父、自分の祖母、そして、前夫、前夫の母(姑)。

以上が私に手をあげたことがある人たち。

その中でも私の記憶に大きいのは、なんと、父だそうで。

父なんて、ほとんど一緒に暮らしたこともないんだけど、その存在に対する恐怖感というのはかなり大きいとのこと。



続けてだんなもだったものだから、男は手をあげるものという苦手意識がとても強いらしい。



これは、断定できないけど、原因ではないかということ。



次にC-PTSDという病気について。

PTSDという言葉を知ってる人はいると思うのですが、それっていうのは、なんか死ぬほどの体験をした人が、死んじゃうかもしれないという似たような感覚を味わうと、パニックになったりすることらしい。

本当に、ざっくりの説明で申し訳ないけど。



で、C-PTSDとは、どうやら、死ぬほどではないけど恐怖心を味わった人がそれによって、PTSDの人たちと同じような症状を出すことらしい。



私の背中に寒気がするというのは、多分だけど、背中に人がいるのが怖いということらしい。



実は、誰かと論議になると、間違いなく自分が正しいと思っても、口を閉じてしまう傾向がある。

それは、クセだと思ってた。

相手の言ってることの、ちょっとだけでもわかってあげようと思って、少しでも自分が悪いんだと思い込もうとする。

それは、性格だと思っていたんです。



でも、そうではなくて、怒られることへの恐怖心ではないかというのです。



はきすてるような物の言い方が、耐えられない。

それを受け入れることができない。



今まで、どうやって生きてたのかという話になると、どうやら自分の上にもうひとりの自分をかぶせて生きてきたようなんです。

本当の自分は見せない。元気で、ちょっとクセのある子を演じてるのではなく、かぶせている。



そのかぶってる部分は、薄皮1枚だから、すぐにはがれたりする、



素の自分が現れると、感情のコントロールができない。

言葉がきちんと出てこない。涙が止まらない。

呼吸ができなくなってくる・・・



何度か泣きながら病院に運ばれたことがある。



それも、これが原因じゃないかと。



同じ病院に運ばれつづけて5年。やっと診断された結果がこれとは。

日常生活に差し障りのない程度にどこかに不具合のある方。

大丈夫と思わないで、ぜひ病院に行ってみてください。もしかしたら、思ってもない病気かもしれません。

今後については、Blogですこしづつ書いていこうと思います。

支離滅裂で、申し訳なく。。。

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