息子が作るお弁当

2007/03/12

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私の息子は、気が向くとお弁当を作ってくれます。

これが、なかなかです。



今日は、たまごやき(のりが巻き込んである)と、ココット、きゅうりのつけもの、野菜の串刺し、

野菜のベーコン巻、かぼちゃころっけ、それと、鮭ご飯でした。



なかなか彩りもよく。。。



さて、息子をほめてくれる皆様、ありがとう。



新米ママより、お弁当が上手と言われる息子ですが、そんな息子の育て方をひとつ。



よく、息子のお料理はほめられます。

で、どうしたら、そのように育つかは、ママ次第です。



あくまでも、育て方と本人の意識だと思っています。



まず、料理を一緒にやってみて、好きかどうかを判断します。

ちなみに、掃除は苦手な息子なので、料理も後片付けは嫌いなようです。

そこを把握したら、とにかくやらせてみる。



野菜の切り方も、味付けも、一度教えたら、口は出しても手は出さない。



ここで、ママの根性が必要となってきます。

どう考えたって、自分でやったほうが早い。

でも、我慢するんです。

我慢できないタイプの人は、本を読んだりしましょう。

とにかく、手は出さない。



後、怪我をしたときに、大騒ぎをしない。

指を切っても、油がはねても、慌てない。

じゃないと、火を怖がったり、包丁を怖がったりするようになります。



かと言って、危ないことは危ないと教えなくてはいけないので、油が飛んだら、

熱いということと、危険だということを教え、危なくない方法を教える。



包丁も切り方で危なくないということを教える。



後は、根気よく待つ。。。

これで、料理のできる息子ができあがります。



ちなみに、お料理の順番としては。。。

焼くだけのもの。(魚、肉、野菜)



順番が必要ないためもの。(あんかけとか、野菜いため、焼きそば等)



煮込むもの(カレー、シチュー)



煮込むもの、和風(豚角煮、大根、筑前煮)



具材に工夫が必要なもの(パスタ、ちゃーはん)



が、おすすめ。

実は、煮るだけのものと、焼くだけのものって、簡単。

味付けさえ考えなければ、とっても楽。



ただし、凝った作り方から教えると、難しいという印象になるので、こんなに簡単にできるのねと、思える範囲で教える。

カレーで言えば、箱の裏に書いてあるレベルが初心者。



多分、この順番で教えると、カレーは、箱の裏を見ながら、一人で作れますよ。

何も教えなくても。



包丁も、子供用の切れない包丁が売ってますので、ぜひ、それを購入してあげてください。

今、息子がほしがってるのは、千切りができるスライサーだそうです。



検討します。。。

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