「産む機械」「子供2人は健全」
さて、この発言をどうとるか。
まず発言内容について。
意味は、わかる。ただ、まあ誤解を受ける言い方ではあるなという感じ。
機械は、まずかったでしょう。機械は・・・
でもね、反論してる皆様。
産むことのできる機能を持っている。。。と、いえば、別に違和感なくないですか?
私は、確かに女性蔑視を許すタイプではありません。
同じ会社で働いている以上、女も男もあるかい!と、思ってます。
わが社は女性のほうが、元気もあるし、会長も「女性ががんばっている会社です」と
言ったくらい。
私はこの時、テレビのニュースで嫌な気持ちになりました。
それは、柳沢さんの機械発言に対してというより、「辻元さん」に対して。
この人は、人の進退を問うのが大好きなんでしょうね。
でも、言いすぎだと思いますよ。
この人、便乗してるだけで、自分の言葉で語れていない気がする。
それで、首相に対して、「試されてますよ」って。。。なんだそれ。
上司に責任とれって・・・すごく古臭い日本企業体質な気がして、そのほうが嫌だわ。
辻元さんって。お子さんいらっしゃる?(よく知らなくてごめんなさい)
子供を持ってわかる現実と、子供をもつ前の理想論がある。
独身の頃、何気なく口にした言葉を、子供ができてからは語れなくなってたりする。
例えば、子供は一緒にいてあげる時間が大切。
これは、あくまで理想論だと私は思ってる。
このあたりのことは、後で改めて書きます。
でも、この辻元さんの発言は、この理想論をなでてるだけの気がするんだよね~
中身が薄い。
もちろん、柳沢さんの態度もあまり好きじゃない。
嫌かもしれないけど、悪いことは悪いと反省するべきなのは、わかってます。
でもね・・・
例えばクライアントから、例えば上司から
ミスしたことに対して注意をされたら
「最初はひたすら反省をし、あやまる・・・けど」
ものの言い方によっては、いや~な気持ちになりません?
33歳、大人になって思います。
保護者会、政治の世界、会社。
こんなに成長していない大人たちに、何がわかるというんでしょう?
本当にがんばってる大人たちっていうのは、何か違うのではないでしょうか?
言いたいことを言う、何でもはっきりという。
それはそれで、すばらしいことだけど。
何かがかけてませんか?
何でも言えばいいというわけではないと、思います。
言っていいことと悪いことの区別をつける。
ものの言い方を考える。
私たちは、子供にそう伝えていかなくてはいけないのに、大人がこれじゃ、子供だって身につかないよ~。
ね、辻元さん、柳沢さん。
もっと、本当の意味で話し合いをしてほしいですね。
少子化が問題。
それは、よくわかってます。
でも、それをどうするかの方法は、そう簡単にはみつからないと思いますよ。
幼稚な戦いを見るほうは、うんざりです。
(°.°;
また、言い過ぎてしまった。
私見ですので、あしからず。
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